[現役便] ●2016.03.18 60周年記念行事実行委員会発足及び議事の報告について OB会主務
大阪大学ワンダーフォーゲル部
OB、OGさま方各位
初めまして。
この度、OUWV60周年企画実行委員の広報委員長に就任いたしました58期 越智勇介でございます。この度は、来るべきOUWV60周年記念企画の進捗状況および展望をお伝えして参ります広報メールの第1弾として、実行委員会の発足についてお知らせ申し上げます。
私どもは、平成28(2016)年2月13日に第1回会議を行い、「60周年記念行事準備委員会」を発足、3月2日に第2回会議を行ない、以下のとおり、各分掌の人選を決定いたしました。
委員長 :丸山大貴(57期)
副委員長:宮森由布里(57期)、細谷隆文(58期)
会計:土屋慧歩(58期)、 谷村直道(59期)、金丸純也(60期)、神宅高碩(60期)、大前直輝(60期)
書記:伊延蓮司(59期)、田中優大(59期)、石本崇(60期)、渋谷祐太(60期)、山崎友裕(60期)
広報:越智勇介(58期)、辻尚宏(58期)、今枝啓輔(59期)、鈴木雄太(60期)、三原健(60期)、
山田修司(60期)
未定:吉田将人(60期)
上のようなメンバーで、夢とロマンに溢れた阪大ワンダラーの“真髄を行く”企画を実現すべく、奮闘して参りたいと存じます。
活動内容といたしましては、先ず一つには、ワンダーフォーゲル部の活動における高難度企画の位置付けとして、海外の高山を極めることを目標としたいという声が強く、そのためであれば過酷なトレーニングも厭わないという逞しい60期諸君も多くて、さすが“ゼロ年学期”の面目躍如たるものがあります。
近日行なわれたプレゼンの結果では、キリマンジャロ・ケニア山ピークハント案(アフリカ)とアコンカグア(南米)案が拮抗していましたが、両者の間には技術的要求の度合いに余りにも差が開くため、今後の展望を踏まえて改めて討議し直すということになっております。
又ピークハント企画だけでなく、ワンゲル固有の「渡り鳥」企画に関しても、是非実現したいという意見が強かったです。
すなわち、世界の土地どちの文化、風土、人間に触れながら、ある地域を横断する企画です。候補地はアルプス(ヨーロッパ)、アイスランド・グリーンランド(ヨーロッパ)、ロッキー(アメリカ)、シルクロード地帯(中央アジア)など百花絢爛の様相でしたが、現況ではアイスランド、シルクロード地帯の二つに絞られ、詰めの検討を行なっております。
その他OB、OG様各位との共同企画として、国内企画も多数企画案が打ち出されておりまして、OUWVの“還暦”を祝うリレー形式の催し、或いは、“道を歩くなどWVではない”との気概で臨まれた往年の奥美濃・藪漕ぎ企画の復活なども興味のあるところでございます。
今後の予定を申し上げますと、「ピークハント」企画は9月の中間報告までに企画を完成させ、来年1月には趣意書の提出に至ること、「渡り鳥」企画に関しては、12月までに企画を作成させることをそれぞれ目指しております。
「ピークハント」企画は最低でも半年程度の訓練を要するため、先ず山域の決定まで速やかにこぎ着けたいと考えております。
今回は以上です。
次回の配信は、4月中旬を予定しており、今後も逐一議事を報告して参ります。
より多くのOB、OG 様の意見をお聞きしたいと考えておりますので、もし何かあられましたら、ぜひともご連絡下さい。
私ども、今後夢を追って精一杯精進して参りますので、皆さま方何卒宜しくお願い申し上げます。
長文お読みいただきありがとうございました。
OUWV60周年企画実行委員 広報委員長 58期 越智勇介